今回紹介するのは、
ヤクザとサイキック少女のほんわか日常マンガ『ヒナまつり』です!

まだ読んだことのない方が多いのではないでしょうか?
このマンガなんと5年以上前に1巻が出版されていて、
現在ではすでに10巻まで出版されている、
隠れた人気マンガらしいのです!!(私が知らなかっただけですね・・・)
私は偶然本屋さんで見つけて、
絵柄や帯の面白さに惹かれて買ってみたのですが、
最高でした。
「ヤクザとサイキック少女ってどんな組み合わせだよ笑」
とか読むまでは思ってましたが、
ベストマッチでした。
二人のかけあいが何とおかしく、可愛いこと。
基本無表情で淡々しているサイキック少女「ヒナ」の無茶な振り
に戸惑いながら答える若いヤクザ「新田」。
ヤクザとサイキックという、一見血も涙もない関係なのに
なぜだか人情味溢れるギャグマンガとなっています。
ヒナのイクラへの愛
ある時、新田の住んでいるマンションの一室に突然ヒナが現れる。
ヒナのいうことを聞かないと、
部屋にある高級品や骨董品の数々を壊されてしまう新田は、
困惑しつつも
しかたなくヒナを世話することを決める。というあらすじです。
ヒナは常に無表情ですが、
だからこそ表情ではなく、行動や言動の愛らしさが倍増します。
いわゆる無口キャラです。
私が好きなシーンは、
1話でヒナが寿司屋でイクラを食べまくるシーン。
それまでは謎のサイキック少女だったのが、
一気に可愛げのある普通の女の子に変身します。
登場シーンは完全にターミネーターみたいでしたが、
ここのシーンは最高に可愛いです。
回を増すごとにヒナのキャラが立って、さらに可愛くなっていくのも必見です。
もう正直ヒナが喋るだけで可愛いとおもってしまうほどになります。
私はまだ1巻しか読んでいませんが、
巻を追うごとにますます面白くなることが予想できる漫画です。