今回は『map』というメソッドについて解説していきます。
mapとは?
簡単に言えば、
今ある配列、ディクショナリーの一つ一つのデータになんらかの処理を加えるためのメソッドです。
例:配列
let array = ["Swift","Ruby","Java","PHP","C"] let enjoyArray = array.map{ ($0 + "楽しす") } print(enjoyArray) //["Swift楽しす","Ruby楽しす","Java楽しす","PHP楽しす","C楽しす"]
このように使用することができます。
「 $0」には配列のデータの一つ一つが入っています。
それに『楽しす』を足したものを『enjoyArray』として、新しい配列にしています。
例:ディクショナリー
let dic = ["1番": "Swift", "2番": "Ruby", "3番": "Java"] let rankDic = dic.map{ ($0.0 + "人気", $0.1 + "でござる") } print(rankDic) //[("1番人気", "Swiftでござる"), ("3番人気", "Javaでござる"), ("2番人気", "Rubyでござる")]
ディクショナリーではこのように使用することができます。
特徴といえば、『$0.0』『$0.1』などでしょうか。
$0.0はキーに対応していて、
$0.1はバリューに対応しています。
かなりシンプルに解説しました!
以上です。
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